-nukumori-は、お客様の住むお家が、快適な暮らしを営むことができることはもちろん、経済的・耐震性・耐久性に優れ、価値のある財産となるように、家づくりで最も大切な構造材まで無垢材を使用しています。その品質は、硬く丈夫で、反り・曲がりの無い確かなものを世界各地から厳選しています。無垢材はコストが高いというイメージがありますが、製材・乾燥をはじめとする全工程を一貫したシステムで行い大幅なコストダウンを実現したうえで、大量購入のスケールメリットにより中間マージンをカットしているため、価格以上に価値のある商品を提供しています。

-nukumori-は、間取りの他にも各所の仕上げや、様々な仕様を選ぶことができます。壁紙、床に使う無垢フロアーなど内装から、断熱材、屋根・瓦などお家の仕様まで自由に選択できます。
インテリアコーディネーターと相談しながらお好みのお家に仕上げてください。にいはら工務店得意のサーファースタイルもおすすめです。

木にも様々な種類があり特性があります。作るものに最も適した木を選び、木に合わせた作り方をする。基本的なことだと思われるでしょうが、木をきちんと知っていなければ、正しい木の使い方はできないものです。
-nukumori-では、柱・壁・床など、用途に合わせて適切な木を選び、素材を活かした、木のぬくもりを感じられる家づくりをします。

伐採されたばかりの木にはたくさんの水分が含まれており、水分が抜けると体積が減ることで反りや変形の原因となります。そのため、十分に乾燥していない木材を使用すると、歪みやすき間ができて思わぬ欠陥を引き起こす場合があります。-nukumori-に使われている無垢材は、特許を取得した木材乾燥機によってしっかりと乾燥処理が行われるため、JAS基準よりも厳しい独自基準をクリアしており、非常に高い安定性を誇ります。

「集成材」とは、複数の板材を接着剤で貼り合わせたものです。耐久性の面だけではなく、シックハウス症候群やアトピー、喘息の原因となるなど健康面でも難点があるため、-nukumori-では集成材を使用しません。
壁紙には、空間に調和し、多孔質で呼吸をする事で調湿を行い脱臭力にも優れた珪藻土入り環境クロス。その下地にはホルムアルデヒドを吸収し分解・除去することで室内の空気をきれいに保つ「ハイクリーンボード」を採用しています。

新潟中越地震[長岡地区：震度6強]・新潟中越沖地震[刈羽地区：震度6強]と2度の大地震にも耐え抜いた耐震性能。面で支えるSD工法は、地震に強く高断熱という構造上の特徴に加え、ロフトが標準で付けられる、うれしい仕様になっています。

お家を長持ちさせる秘訣は、湿気対策にあります。コンクリート基礎から上がる湿気も「土台ガード」で遮断。床下全体も防湿シートや防湿コンクリートなどによって地面から上がる湿気を防いでいます。また、壁内部には通気層を確保し、基礎上から登った空気が通って壁・屋根を経由して排気されるので、空気がよどむことなく結露を防ぎます。
土台はすべて樹齢1000年クラスの北米産最上級ヒバ材。寒い地域で育ったヒバは年輪が細かく重なり、堅く締まっているので、強度を要求される土台には最も適しているといえます。また床下の湿気が多くなると、ヒバ特有の成分「ヒノキチオール」が殺菌効果を発揮し、シロアリや腐朽菌からお家を守ります。